忍者ブログ

40代でセミリタイア生活始めました

40代3人家族のおっさんが20年以上勤めた会社を辞め、太陽光と投資信託や株の配当金とちょっとだけの労働だけでセミリタイア生活を送れるのか

太陽光発電の今後
いよいよ太陽光発電にとって稼ぎ時がやってきました。

あっと言う間に日が伸び、長時間の発電が期待できます。

そうはいっても、梅雨がありますから6月の発電量はかなり少ないんですけどね

今月、そして梅雨の明けた7月~9月にどれだけ発電できるか楽しみです。

そんな楽しみな一方で自宅に設置した太陽光は8月に10年を迎え、FITが終了します。

42円という高単価が終わるのは寂しいですが、まったく0になるわけではなく

買取価格が大手電力会社なら8円、他の会社では11円という買取価格を提示されました。

4分の1近くになってしまいますが、お小遣い稼ぎ程度にはなるのではないでしょうか。

そんな中、ふと事業用の太陽光発電のFIT後について考えていました。

今まで20年の買取が終わった後は解体して土地をどうするか考えようとばかり思っていましたが

そうではない道もあるかもしれないと思い始めています。

例えばパネル100kwで年間100,000kwくらいを発電するとします

FITが終わって21円の時は年間210万円くらい稼いでくれるわけですが、

借入の返済も150万位あるわけで、手残りは単純に60万くらいになるでしょう

そこから償却資産税を20万くらい(年々減っていきますが)はらって手残り40万

本当に残るのはこれくらいになるのではないでしょうか。

もしFITが終わり買取価格が8円になった場合、年間収入は80万ですが、もう銀行への

返済は終わり、償却資産税も0になってしまっているでしょうから、80万がそのまま

収入になってきます。FIT終了後の方が手残りが多くなってしまいました。

つまり返済が終わり、償却資産の簿価も0になったところからが、本当の稼ぎ時と

言えるのかもしれません。

FITが終わっても稼ぎ続け、パワコンが壊れても交換し、パネルが発電しなくなった時が

本当に終了の時かもしれません。

もしかしたらFITが終わっても年間80万は稼いでくれるわけですから、土地も含めて

400万位でも売れるかもしれません(土地は200万前後で購入)

減価償却の為に欲しいという人もいるかもしれませんし、土地は条件さえそろっていれば

相続時に国に買い取ってもらう制度を利用すれば処分できますから、相続後の負担にも

ならないとなると、意外と売れるような気がしてきました

撤去に100万以上はかかると思っていたものが400万で売れたらこれは嬉しいですよね

まだ20年のFITが終わるような案件は出てこないので将来はわかりませんが

意外とFIT終了後も夢が広がっているような気がしてきました。
PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代セミリタイア生活へ
にほんブログ村


拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く