４０代でセミリタイア生活始めました

最近寒暖差が凄いですね。暖かい日があったかと思えば冬に逆戻りしたり

仕事していたら辛かっただろう。ここでもFIREしたありがたみを実感します。

最近本屋に行った時、FIREを卒業した人の本があり、少しだけ手に取って読んでみました

印象に残ったのが、FIREした「楽」よりも仕事で得られる「快」を選んだと

言葉は人それぞれ違いますが、FIREを卒業する人は同じような事を言う方多い気がします

社会的な繋がり、生き甲斐、達成感などなど・・。

そしてそれについて考えた時、なぜ自分はFIREを続けていられるのか少しわかった気がしました

簡単に言ってしまえば、会社員時代に仕事に対しての「快」を得られなかったんじゃないかと

思うんですよね。

私がしていた警備員という仕事。立派な仕事ではありますが、何を作り出すわけではなく

何か特別なミッションがあるわけでもない。褒められることも少なく、ただ淡々と過ぎる

時間の中でぼんやりと仕事をこなす日々。22年在職していましたが、22年で印象に残る仕事は？

と聞かれたら、まったく出てきません。

ふと思いました。今の状況に似ているなって。違うのは夜勤は無いし、煩わしい人間関係もない

足の引っ張り合いもないし怒られることもない。ただ毎月決まった日に入った給与もない。

それだけ。あとは同じ気がします。

会社で「快」を得る経験がなかったから、半年で会社員に戻るようなこともしなかった

んじゃないかなって思います。

会社が辛い。でも仕事の達成感もあったりする。そんな人はFIREに向かないのかもしれません

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